後遺障害の種類について

後遺障害(後遺症)には様々な種類があり、人によってその程度は大きく違います。

後遺障害(後遺症)とは、交通事故後に治療を受けているにもかかわらず、その症状が完治せずに、病気や身体的な症状、精神的な症状が将来的に続く状態のことをいいます。

事故後半年以上(場合によっては1年以上)たっても症状の改善がみられず、これ以上の大きな悪化も考えられないと判断される状態になった場合「症状固定」とみなされます。症状固定をすると、通院のための交通費や治療費などの請求をすることができなくなってしまうため、その治療が終了したとみなされます。症状固定をしてなお残っている症状を「後遺症」として扱うことになります。

後遺障害にはさまざまな種類があり、代表的な例をあげると「むちうち症」や「脳脊髄液減少症」また「関節の可動域」の問題などがあります。その他、寝たきりになってしまったり、手足を失ったり、慢性的な頭痛に悩まされる人もいます。人によって症状やその程度は様々です。

身体的な症状だけでなく、うつ病やPTSD(心的外傷性後ストレス障害)などの精神的な疾患に悩まされる人もいます。 事故後の頭痛や吐き気、めまいなどの症状は、身体的な異常からだけでなく、心の病から発症することも十分に考えられます。

症状によって後遺障害等級も変わってくるので、自分がどの等級に該当するか、適切な補償を受けるためにも、弁護士や専門家に相談する必要があります。